大人の方の肩こりはもちろんですが、最近は小学生のお子様も肩こりで治療に来られています。
色々な原因があると思いますが、パソコンやスマホ、携帯ゲームなど同じ姿勢でいると血流が悪くなり筋肉が硬直して肩こりにつながってしまうことがあります。
使用する際は時間を制限したり、途中で軽い柔軟体操をするなど工夫して疲労を溜めないようにしましょう!
ただ、上記に挙げたようなことをしなくても肩こりになる子はいますし、同じようなことをずーっとしていても肩こりにならない子がいますよね。
それは骨格の作りや筋肉の付き方に個人差がある為です。
子供は治癒力が旺盛なので、原因となるような何か思い当たることがあればそれに気を付けていればすぐ症状はなくなります。
「気をつけているのに症状が長引いて取れない」
「マッサージ機や手でマッサージしてあげたら逆に悪くなってしまった」
「湿布を貼ってもその時だけしか調子が良くない」
こんなお悩みをお持ちの方にはこんな道具を使って治療します!
てい鍼(テイシン)と呼ばれる子供用のハリです。
ハリと言っても刺すわけではありません(^_^;)
肩や足や手など全身の経絡(ケイラク)の滞っている場所やツボにちょこっと乗せるだけです。
治療を受けている本人は何をやられているかわからないぐらいです。
先日来院したお子様は治療中ほぼ寝そうになっていました(^_^;)
そしてコレも使います!
その名も「大師流小児はり」
夜泣き・便秘・扁桃炎…色々な治療に使います。
大師流小児はりの会所属でなければ持っていないものなので、もし遠くて当院に来られない方がいらっしゃいましたらお近くの「大師流小児はり」をできる先生をご紹介いたしますよ!
今日も読んでいただきありがとうございます☺