今まで韓国ドラマを一度も見たことがないのですが、朝放送されている
「ホジュン 伝説の心医」を録画して見ています。
きっかけは往診先の患者様が「あなたみたいに、なんだか脈を診たりお腹を診たりして鍼をするドラマがやってるよ」というので、ちょっと見てみました。
途中からだからどうかな?と思ったら、想像以上におもしろいです!
最近、来院される患者様からも「あのドラマ見てる?」とよく聞かれます。
ドラマでは結構太いハリを深く刺す場面がありますが、私がしている日本の東洋はりは少し違ってもっと細くてほとんど感じないぐらいの刺激なので、ドラマを見ていてまだ当院にいらしたことがない方もご安心ください!(^_^;)
ハリと言っても国や流派によって手法は様々ですから!
「調摂修養」…体にとって最も大事なのは
摂生である
「薬石次之」…体にとって薬と鍼(はり)は二の次
である
これはドラマの中の一場面です。
この2つの言葉。私もそうだなぁって思います。
ホームページにも書いていますが、私ができることは患者様の身体を「治す」ことではありません。その方が治癒力を最大限に生かせるように「治る」身体作りのお手伝いをさせていただくことです!
自分で治る力さえ付けば治療の必要はありません。
原因がわからないけど、なんだか調子が悪いという時にはご相談ください!
今日も読んでいただきありがとうございます。☺